

2003年「John Lawrence Sullivan(ジョンローレンスサリバン)」をスタート。2007SSシーズンより東京コレクションデビュー。
広島県生まれ。元フライ級ボクサー(白井・具志堅ジム)として4年間リングに上がる。引退後渡英し、古着の買い付けや販売をしながら、独学でデザイナーへ。美しい脊中にこだわり、エレガントなシルエットを追求。ブランド名のジョン・ローレンス・サリバンは初代ヘビー級チャンピオンから。
「ブランドが順調になったときに色んな選択を迫られたんですが、そこで“インディペンデント”な在り方に常にこだわってきたんです。それによって、何かに制約されることなく自分自身を貫き通してきた結果で今に至っているので、インディペンデントという言葉は自分にとっても大切な言葉。インタビューなどでも、よくインディペンデントという言葉を使うんですが、大きなブランドと比べてスタッフの人数や組織力では勝てないけれど、自分たちの強みは“インディペンデント”であること。それによってアイデンティティーを強く打ち出せることが武器。実は今回、このお話を頂いたときもこのブランドネームに惹かれたというのもあったんです」
「洋服とはあくまで装飾品。中身に入る人があってのものであると思うんですね。だから、その人が洋服を着ることで背筋が伸びるとかそれぐらいの要素でいい。服を作っている人間が言うことではないかもしれないけれど。その人自身で何かを物語る事が出来るぐらい、スタイルのある人は素敵だと思いますね。自分も将来、そういう男になりたいと思います。テーラードって肩や背中を語られる事が多いですし、それがテーラードジャケットの良さでもある。服を作る人間として、そういう物語を語るときの小道具の一つでありたい。そういった思いで、肩や背中にはこだわって色んな思いを込めながら服を作っています」