久保嘉男
YOSHIO KUBO SPECIAL INTERVIEW
しんどいからこそ面白いことができる

―久保さんが、デザイナーとして日頃意識されていることは?

「19歳から服作りを始めたのでもう16年くらいになるんですけど、16年作ってきたらそれが身となり骨となりというのがあるので、毎日服のことを考えているのが当たり前のような状況ですね。今ブランドを3つやっているんですが、その上経営もやっていて、サポートの人もいないので」


―かなり背負い込んでいるような(笑)。

「正直しんどいですよね(笑)。でも、しんどいからこそ面白いことができているとも思うので。デザイナーさんはみんなそうだと思うんですけど、日々暮らしていて何でもかんでも自分のアイデアに落とし込もうとするので、常にそういう意識は張っていますね。あ、でも毎日アーティスティックに暮らしているわけではないですよ。休日は大好きなショッピングモールをうろついていますし。あと、毎晩絶対にお笑いを観てから寝ます(笑)。最近ハードディスク付きのテレビを買ったんですけど、そこには全部お笑いが入ってます」